WEBサイトをつくるための知識

HTML5とは

w3cと呼ばれるHTMLの仕様を纏めている機関が定めた、HTMLのバージョンです。

今までのバージョンは基本的に文書と静止画像に対するタグ付けだったことに対し、マルチメディアに対応、そしてタグ自体もわかりやすいものに変更されました。

イメージとしてはWebページ自体がまるでアプリのように作成出来るということです。

HTMLはインターネット上で情報共有をするのに欠かせない要素です。

文章・画像・動画・音声などのデータはそれだけが存在しても閲覧するユーザーには視覚的には判断しにくいもの。

HTML5でページが作られることにより、マルチメディアという視覚的にたくさんの要素を取り入れやすくなります。

情報を共有するということは、情報を制御するということ。

それは見る側も見せる側も同じです。インターネットという情報の共有という人類の財産を更に活かすために、HTML5は非常に有益なバージョンアップだったと言えます。その反面、1ページごとのデータ容量が増えてしまい、本来のHTML文書のスムーズでストレスのない閲覧がほんの少し遠ざかっています。

それでもこのバージョンアップによって人類は更に飛躍的に情報をスムーズに得られるようになりました。

自動で再生される音声、自動で動き始める動画。それらはユーザーが望む、望まないに関わらず目に入り、耳から聞こえます。

良し悪しは別としても、文章だけではない、動きや音声のある情報を得るためのスピードが向上したと言えるでしょう。

HTMLのバージョンアップに伴い、旧バージョンのタグ付けのままのWebサイトはどうなるでしょうか。

ブラウザの対応としては両方を閲覧することが可能となりますから心配はありません。これからホームページなどを作成する方が、どちらを選ぶべきかと考える程度でしょう。

HTMLのタグ付けについても自動化、自動生成されるものが多いですから、情報を発信したいと考えている方には特に問題はないかもしれません。

むしろ、文章だけでない情報も載せられるということは可能性が広がるということです。

ただし、文章や静止画像であればページ自体の容量はそこまで大きくはなりませんが、動画・音声となりますとデータ容量は倍増します。

それらも配慮し、Webコンテンツを作成することはこれからの時代に特に重要になります。HTMLだけではないですが、なにかがバージョンアップする時に気を付けるべきこととして、バージョンアップしない方への配慮ということがあります。

例えばHTML5でホームページを作りました。今のところすべてのブラウザは対応していますが、旧バージョンのブラウザ・OSを使っている方ですとすべてのコンテンツが正常に動作しないことがあります。

そして、それらに対し配慮しないままであれば、見てほしい人、見たかった人が見れないということになり、ユーザビリティとしては低いページという位置付けになります。

ユーザーエージェントなどで表示やページ自体違うものに遷移する仕組みについて学べば特に問題はないでしょう。

ちなみに本サイトはWordPressというブログシステムを利用しています。

WordPressについてはワードプレスの使い方教室が参考になります。